淡路



 淡路市

明石海峡大橋
本州から淡路島へ来島する人が最初に目にするのが、この明石海峡大橋です。1998年開通。橋長 3911m 、中央支間長 1991mを誇る世界最長の吊り橋であり、国内では東京タワー(333.0m)に次ぐ構造物です。淡路島のシンボル的な存在で、多くの人に親しまれています。

伊弉諾神宮
国生みの大業を果たされた伊弉諾尊と伊弉冉尊の二柱をお祀りする神社。古事記・日本書紀の神代巻に創祀の記載がある最古の神社で、淡路国一宮として古代から全国の掌敬を集めています。

陽の道しるべ
伊弉諾神宮を中心にして、まるで計算されたように、東西南北には縁ある神社が配置されていることは実に不思議です。神宮の境内には、太陽の運行図として、このことを紹介する「陽の道しるべ」というモニュメントが建っています。

尾崎八幡神社
尾崎八幡神社は、あの大震災で拝殿及び幣殿は全壊し、本殿は半壊しました。被害の大きかった場所だけに、復興には11年の月日を要しました。

洲本市

千光寺
千光寺は淡路富士とも呼ばれる先山の頂上に建ち、淡路四国八十八ヶ所第一番の札所でもあります。境内には運慶作といわれる仁王像のほか、本堂や三重塔,鐘楼堂などが立ち並び、「梵鐘」は国の重要文化財にも指定されています。

南あわじ市

うずの丘大鳴門橋記念館
うずしお科学館では、年間に数度しかご覧いただけないような最大級のうずしおを立体映像でご覧いただけるほか、うずしおのメカニズムについて詳しく説明しています。また、大鳴門橋の主塔に取り付けた2台のカメラを通してうずしおのライブ映像もご覧いただけます。

道の駅うずしお
淡路島から鳴門海峡のうず潮を望む絶景に位置し、館内には地元産の食材を使ったメニューが豊富な展望レストランや道の駅ならではのおみやげ物を多数取り揃えた特産品販売コーナーなどがあります。

アンカレイジ展望台
鳴門名物・うず潮をみるには、鳴門海峡に突き出たこの岬へ。岬の先端には道の駅うずしおがあり、展望台や遊歩道からは、大鳴門橋とうず潮が間近に望める。

おのころ島神社
『古事記・日本書紀』の国生み神話によると、イザナギ、イザナミ2尊が、天の浮橋の上に立って天の瓊矛で青海原をかきまわし、その矛先からしたたり落ちた潮が凝り固ってできたのがこの自凝島で、2尊はこの島に降りて、淡路島をはじめ日本の国土を生んだとされている。

天浮橋
おのころ島神社より西へ約400m。イザナギ、イザナミの二神がここに降り立ったと伝えられています。

淡路国分寺
聖武天皇が天平九年(737年)、国ごとに釈迦三尊像の造立と大般若経一部の写経とを命ぜられた後、天平十三年(741年)に国ごとの僧寺建立の詔によって建てられたのが国分寺であります。
本尊釈迦如来像は像高約3mあり、淡路一の仏像。全国で唯一の造立当初の本尊が残っている国分寺です。





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