阪神


伊丹市

伊丹廃寺跡
奈良の法隆寺と同じ伽藍配置で建てられた白鳳時代(8世紀初め)の寺院跡。昭和33年に基壇の一部を発見、40年まで発掘調査が行われ、41年に国指定史跡となりました。
金堂基壇や朱塗りの北門などが復元され、史跡公園となっています。

川西市

多田神社
天禄元年(970年)清和天皇のひ孫で清和源氏の祖となった源満仲公が、神社の前身である「多田院」を建立した。その後、徳川幕府4代将軍家綱によって現在の社殿が再建された。

満願寺
当山の縁起は、神亀年間(724〜9年)勝道上人が千手観音を本尊として創建したと伝わる。
のち、968年(安和元年)源満仲が摂津守として多田に本拠地を構え、満願寺に帰依し、源氏一門の祈願所とした。

宝塚市

首地蔵
首から上だけの大きなお地蔵さま。首から上の病気にご利益があるといい、 最近では「頭が良くなる」とされ受験生のお参りも。

谷風岩五郎の墓
江戸末期小浜の米穀商に生まれた岩五郎は、10歳で米一俵を持ちあげたといいます。18歳で相撲界に入り、明治9年大関に昇進し、谷風岩五郎を名乗った名力士です。

三田市

御霊神社
文明2年(1470)惣無内の浄財を集めて運営された。
当時は神仏習合の信仰を反映した彫物がある。境内には、「貴志のぬけ石」2基あり、陰陽にたとえて「夫婦石」ともいわれている。又、その中の1基は「夜泣き石」ともいわれ民謡が伝承されている。






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