大和高田市 |
専立寺 | |
専立寺は、「和州高田坊再建願」では、1600年(慶長5年)、本願寺十二世准如が創建し、高田御坊とよばれて、大和御坊のひとつとして、壮麗な伽藍を形成していたことが記されています。 |
葛城市 |
當麻寺 | |
當麻寺は、612年に用明天皇の第3皇子麻呂子王が河内国に建てた万法蔵院に始まり、その後、麻呂子王の孫當麻真人国見が役行者ゆかりの現在地に移したものといわれる。 |
中之坊 | |
中之坊では、中将姫さまが剃髪されたお堂や誓いの足跡、おかみそり、髪の刺繍など、ゆかりの品々がたくさん見学できます。美しい庭園を鑑賞したり、お抹茶を申し込んだりもできます。 |
御所市 |
一言主神社 | |
一言主神社は、願いを一言だけ聞いてくれる「いちごんさん」として地元の人から親しまれています。祭神は、古事記や日本書紀の中に見える事代主命です。 |
船宿寺 | |
広い境内は四季折々の花で彩られ、とりわけ数百株に及ぶというサツキが満開の時期はみごとです。また、大和地方にあまり見られない裏山を借景にした池泉回遊式の庭園も見どころといえます。 |
五條市 |
金剛寺 | |
承安年間(1171〜1175年)、平重盛の創建と伝えます。本尊は薬師如来坐像。花の寺としても知られ、毎年4月下旬〜5月中旬にはぼたん祭り、10月下旬〜11月上旬には菊薬師と小菊まつりが開かれます。 |
榮山寺 | |
養老3(719)年、藤原武智麻呂が創建したとされ、その子の仲麻呂が八角堂を建立しました。吉野川を眼下に望む景勝地は、南朝の長慶天皇はじめ3代の行宮ともなりました。八角堂と梵鐘は国宝、八角堂内陣装飾画、本尊の薬師如来坐像などは重要文化財。 |