近江八幡市 |
安土城跡 | |
JR安土駅の北東、標高199mの安土山一帯にある織田信長(1534-82)の居城跡。国指定の特別史跡です。天正4年(1576年)から織田信長が約3年の歳月をかけて完成しました。 |
日牟禮八幡宮 | |
誉田別尊・息長足姫尊・比売神の三神を祭神とする旧八幡町の総社です。平安時代の創建といわれ、京都府八幡市の石清水八幡宮の神霊を勧請したものです。 |
東近江市 |
藤井彦四郎邸 | |
藤井彦四郎(1876-1956)は、近江商人の三代目藤井善助の次男として生まれ、後に分家して藤井糸店を創業。当時、珍しかった人造絹糸や「小町糸」の発売、「スキー毛糸」の製造販売など時代を敏感にとらえて、一代で成功した。 |
五個荘金堂の町並み | |
五個荘金堂地区は近江商人ゆかりの地で、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 町並みを歩くと舟板塀や白壁をめぐらした蔵屋敷があり、清らかな水が流れ錦鯉が優雅に泳ぐ掘割が縦横に走っています。 |
外村宇兵衛邸 | |
初代外村宇兵衛(1777-1820)は、近江商人であった六代目外村与左衛門の末子。後に分家し、文化10年(1813)に独立経営。主に呉服太物を商う。明治期には全国の長者番付に名を連ねる。明治29年(1896)ころの隆盛時には、2720uの敷地に主屋・書院・大蔵など、蔵が十数棟建ち並んでいた・母屋は万延元年(1860)築。 |
石馬の池 | |
聖徳太子が霊地を求めてこのち地に至ったところ馬が歩みを止めて進まなくなり、松の木に馬を繋いでおいたところ傍の池に沈み石と化してしまいました。 |
竜王町 |
鏡神社 | |
祭神の天日槍は金工、製陶技術を教えた新羅王子と伝えられています。この地に製陶業を興し、村の発展に努めたので祖神として祀られ、崇敬・護持されてきました。 |
道の駅 竜王かがみの里 |
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古来の街道、古道、東山道、中山道「鏡宿」に位置し、渡来文化の足跡が数多く残り、自然に恵まれた場所で、周辺には源義経の元服池などがあります。 |
彦根市 |
彦根城 | |
姫路城などとともに天下の名城の一つに数えられる彦根城は、井伊直継・直孝によって約20年の歳月をかけて建設され、元和8年(1622)に完成しました。佐和山城・安土城・長浜城・大津城の石垣や用材が使われました。 |
玄宮園 | |
彦根城の北東にある、大池泉回遊式の旧大名庭園。彦根城天守閣や茂った木々を背景に、大きな池に突き出すように臨池閣が立ち、築山には鳳翔台があります。 |
井伊直弼大老像 | |
開国の英雄井伊直弼は、11代藩主直中の14男として生まれました。 安政5年(1858年)4月、幕府の大老となった直弼は同年6月「日米友好通商条約」に調印して開国を断行しました。 |