中区 |
北野物語館 | |
北野町1丁目に1907年に建てられ、阪神大震災で全壊しましたが、市が保管していた部材を使って、移築・復元されました。白い壁と緑の窓枠のコントラストが美しい異人館で、昭和52年に放映されたNHKの朝の連続ドラマ「風見鶏」の主人公ドイツ人パン職人のモデルとなった人物にもゆかりの建物です。1階は喫茶店で、2階が資料館です。 |
風見鶏の館 | |
旧トーマス住宅。明治42年(1910)、ドイツ人貿易商トーマス氏の自宅として建てられました。レンガの外壁、尖塔の風見鶏は北野異人館のシンボルです。「国指定重要文化財」の異人館。 |
萌黄の館 | |
小林家住宅・旧シャープ邸。明治36年にアメリカ総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建築された、下見板張りの木造2階建て、「国指定重要文化財」の異人館です。 |
北野天満神社 | |
北野天満神社は、霊顕あらたかな学問の神様で親しまれている菅原道真公をお祀りする由緒ある神社です。 治承4年(西暦1180年)の6月、平清盛公が、京都から神戸に都を移し、「福原の都」をつくるに当たっ て禁裡守護、鬼門鎮護の神として、京都北野天満宮勧請して祀られた古い歴史をもっています。 |
本家オランダ館 | |
旧エリオン邸。オランダ人貿易商チャーリー・エリオン氏の旧邸宅を公開。オランダ民族衣装(無料)やドレス(有料)を着て楽しんで頂けます。 |
うろこの家 | |
最初に公開された異人館で、国指定登録文化財。アンティークな調度品や、欧州の王室が愛用していた豪華な陶磁器が目立ちます。うろこ美術館では、欧州やロシアの近・現代絵画の名作を幅広く収集。マチス、ユトリロ、キスリング、ビュッフェら高名な画家の佳作がずらり。 |
山手八番館 | |
塔状の家屋が3棟連なる風変わりな建築。館内には、ロダン、ブールデルらの近代彫刻やレンプランドらの古典版画も見ものです。 |
北野外国人倶楽部 | |
開港当時賑わった外国人のサロンを再現。庭園には19世紀の馬車、ミニ礼拝堂、珍しい横穴式井戸も。 |
旧中国領事館 | |
西周時代の古文化財から、宋の陶磁器を経て現代水墨画までさまざまな美術品は、中国産で統一されています。 |
パラスティン邸 | |
白と緑のツートンカラーが優しい印象のこの館は、明治末にロシアの貿易商によって建てられたもの。1階は喫茶室として営業しており、希望者は2階の室内を無料で見学できます。展示会やパーティ、ウェディングなどの会場としても人気。 |
英国館 | |
典型的なコロニアル様式の洋館。バロックやビクトリア時代の家具調度品が見所です。夜はバーとして営業中。 |
仏蘭西館(洋館長屋) | |
二軒が左右対称に建つユニークな家。館内はフランスの美術品や調度品が展示され、中でもルイヴィトンの初期のトランクが見所。 |
ベンの家 | |
狩猟家ベンの旧邸で、館内には彼が射止めた猛獣、珍獣の剥製が飾られています。なかでも3メートル近い北極熊は圧巻。 |
旧パナマ領事館 | |
元パナマ領事の住まいで、執務室もそのまま。展示室にはマヤと中央アンデスで発掘された土器や土偶がいっぱい。 |
北向地蔵 | |
大雨で生田川の堤が切れそうになったとき、夜のうちに大石を投げて堤をなおしてくれたお地蔵さんを祀って、川の西に堤の方に向けてお堂を建てたことがはじまりといわれる。 |
生田神社 | |
神戸の街の守り神として歴史と格式を持つ古社で、「日本書紀」にも登場。縁結びの神様として知られるほか、プロスポーツチームが必勝祈願に参拝する勝利・勝運の神様としても知られる。 |
生田の森 | |
「枕草子」の一一五段に「森は大あらきの森...信太の森 生田森...」とあり平安時代の昔から多くの歌に詠われている。 生田の森は古くから様々な書物に記されております。 特に源平合戦の際は戦場となっており平家の知盛・重衡・知章の拠点で有ったと伝えられています。 |
南京町 | |
極彩色の町並みも楽しい関西唯一の中華街。中華料理や雑貨、食材の他にも豪華な市民トイレなど見所も多い。 |
アメリカ合衆国領事館跡 | |
1865年7月(明治元年)この場所において神戸で最初のアメリカ領事館が開設されました。 |
メリケンパーク | |
神戸港事業の一つとして1987年にかつてのメリケン波止場と神戸ポートタワーが建つ中突堤の間を埋め立てて造成された。そこに神戸海洋博物館、ホテルオークラなどが建設されて、現在においては神戸港を代表する景観の一つとなっている。 |
神戸ポートタワー | |
展望室からは、港や市街地、また六甲連山等360度の大パノラマが眺望できます。夜には1千万ドルの夜景が眼下に広がります。 |
神戸海洋博物館 カワサキワールド |
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潮風が海のロマンを誘うウォーターフロント、メリケンパークに建つ港と船の博物館に、川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」を併設。 「カワサキワールド」では新幹線や大型ヘリコプター、バイクなどの実物やパフォーマンスロボット等を展示。子供から大人まで楽しくご覧いただけます。 |
復元帆船サンタ・マリア号 | |
大航海時代にはヨーロッパ世界が一挙に拡大しましたが、これには、世界の一体化と同時にアメリカ大陸をはじめ、地球上の各地で植民地化が進むなどの歴史的事実があったことを忘れてはなりません。 神戸市は、この「サンタ・マリア号」の復元船を、当時の造船、操船、航海技術を知る貴重な資料として、また、近代史を問い直し、21世紀の世界文明のあり方を考えるためのよすがとして、ここに保存します。 |
神戸港震災メモリアルパーク | |
被災したメリケン波止場の一部をそのままの状態で保存し、見学できるように整備した公園。 神戸港の被災の状況、復旧の過程などを、模型や映像、写真パネルなどで展示。 |
フィッシュ・ダンス | |
フィッシュ・ダンスは、神戸港のメリケンパークに建つ高さ21mの巨大な鯉のオブジェ。1987年に神戸開港120年を記念して設置された。世界的建築家フランク・ゲーリーが設計を、同じく安藤忠雄が監修を担当した芸術作品である。 |
神戸空港 | |
神戸空港は、様々なお客様が利用される神戸のまちの新たなゲートウェイです。 旅客ターミナルビルでは、年齢、性別 、文化、身体の状況など、一人ひとりが持つ個性や違いを越えて、誰もが容易にアクセスでき、安全・快適に利用できるように、施設や設備面での整備を行っています。 |
ポートライナー | |
ポートアイランド線は、三宮駅からポートアイランドにある中公園駅、市民広場駅を経てポートアイランド沖の神戸空港駅に至る路線と、市民広場駅から分岐して北埠頭駅を経て中公園駅に至る路線から構成されている神戸新交通の新交通システム路線である。 |
ベイ・シャトル | |
神戸のもつイメージとしてシックでエレガントかつカジュアルな感じを内装、客席シートに反映させ、港町神戸にふさわしいデザインです。 座席前のスペースを広くとったバリアフリー席のほか、車いすを固定できるスペース、車いすで使用できるトイレ等を設置しております。 船内やターミナルビルのいろいろな所にユニバーサルデザインを採り入れ、通路の広さやスロープ、トイレ、自販機などにも、細やかな配慮をしています。 |
東灘区 |
浜福鶴吟醸工房 | |
近代的な酒づくりの設備とその行程をガラス越しに見学できます。蔵元ならではの限定品も販売しています。 |
櫻正宗記念館「櫻宴」 | |
昔の酒造りの工程を収めた貴重な映像や、酒造道具、昔懐かしい看板や酒瓶、ラベルなどここでしか見られない展示品でいっぱい。カフェや和食レストランもある。 |
菊正宗酒造記念館 | |
清酒生産工程順に酒造用具を配し、水車・大看板・ポスターなども展示しています。(国の指定の文化財) |
白鶴酒造資料館 | |
大正時代に建造された木造の酒蔵を利用し、昔の酒造道具を展示。しぼりたて原酒を無料できき酒できます。 |
兵庫区 |
荒田八幡神社 | |
当八幡神社は古くは高田神社といい、荒田村字一町田に鎮座し、熊野権現を祀っていたからその森を権現の森といったが、のちに、すぐ西にある宝地院境内にあった八幡社を、神仏混淆をさけて、明治三十二年二月二十四日兵庫県知事の許可を得て、ここへ合祀して、荒田八幡神社となった。 |
安徳天皇行在所址 | |
平清盛が福原遷都を行なったとき第81代安徳天皇(高倉天皇に嫁がせた娘徳子の長女)の行在所(仮の住まい)になったところである。 |
宝地院 | |
この付近一帯に、平清盛の異母弟・池の大納言頼盛の山荘があった。安徳天皇の父・高倉上皇の厳島御幸記に「頼盛の家で笠懸流鏑馬など仕うまつらせ御覧ぜられる」とあり、頼盛の山荘は相当広い邸内であったと思われる |
長田区 |
鉄人プロジェクト | |
神戸市新長田に鉄人28号のアニメと同じ高さ18mの巨大モニュメントがお目見えになりました! 巨大鉄人28号モニュメントももちろんオススメなのですが、モニュメント以外にも何気ない場所で鉄人28号を見ることができるのです! |
須磨区 |
須磨寺 | |
886年(仁和2年)に建てられた真言宗須磨寺派の大本山。平敦盛・熊谷直実像や源平の庭、敦盛の首塚などのほか、境内にはユニークな仕掛けも点在。 |
村上帝社 | |
須磨区にある神社で、村上天皇を祀る 伝承:平安時代、琵琶の名人藤原師長は唐に渡って琵琶の奥義を極めたいと願い都を出て須磨まで来た その夜、村上天皇と梨壺女御の霊が現れ琵琶の奥義を伝えたので、入唐を思いとどまり、名器「獅子丸」を埋めて都に帰った この伝承に基づき土地の人々が村上天皇を祀ったのが当社であると伝えられている |
現光寺 | |
1514(永正11)年、浄教上人の開基といわれています。 源光寺とも書かれてたり、ここは「源氏物語」の光源氏の住居跡と伝えられ、源氏寺と呼ばれたりしています。 境内には有名な松尾芭蕉の三段切の名句「見渡せば眺むれば見れば須磨の秋」の碑があります。 |
須磨霊泉 | |
須磨霊泉は二つの注ぎ口から半円を描くように飲料水、野菜洗い、洗濯と用途別に流れ込んでいます。この水は須磨寺町にある堂谷池周辺から湧いている地下水といわれ、大正13年に作られたそうです。 須磨霊泉は命の水とも呼ばれ、阪神・淡路大震災の時には水を求めて長い行列が出来ました。 |
垂水区 |
明石海峡大橋 | |
橋長3,911m、中央支間長1,991mの世界最長の吊橋。神戸市垂水区舞子と淡路島の淡路市に架かり、本州と淡路島を結ぶ。毎夜、日没から23時までライトアップされ、その美しさが真珠に似ていることから「パールブリッジ」とも呼ばれる。 |
舞子海上プロムナード | |
明石海峡大橋の橋げたに作られた展望施設。海面からの高さ47mの遊歩道から、大阪湾や瀬戸内海を一望できる。 |
橋の科学館 | |
明石海峡大橋をはじめとする最高水準の橋梁架設技術を、わかりやすく解説しているサイエンスミュージアム。 |
孫文記念館(移情閣) | |
孫中山(孫文)を記念する博物館。中国人実業家呉錦堂の別荘でした。平成13年、国の重要文化財に指定されました。 |
西区 |
如意寺 | |
天台宗叡山派、山号は比金山です。寺の旧記によると大化元年(645)法道仙人の開基とされ、承和の末年に慈覚大師が入唐した時に得た文殊菩薩像を安置、後に仁寿元年(851)には文殊堂、阿弥陀堂を建立したとされます。隆盛時には24坊、境内は東西1744メートル、南北1308メートルの広大な寺域であったと伝えます。 |
太山寺 | |
創建時の建物は弘安8年(1285年)の火災で焼失、現存する建物はそれ以降の再建です。しかし最盛期の南北朝時代の繁栄をしのばせる大堂である国宝の本堂を始め、国指定重要文化財は仁王門、阿弥陀如来坐像など18件、更に安土桃山時代の枯山水名園、安養院庭園が国の名勝に指定されている名刹です。 |