松山市 |
道後温泉本館 | |
三千年の歴史を誇る日本最古の温泉「道後温泉」で、明治27年に建築された道後温泉本館は、木造三層楼の建物で、平成6年12月には、近代和風建築としてのすばらしさと保存状態のよさから、国の重要文化財に指定されました。 |
玉の石 | |
「伊予国風土記」には、この二神の伝承として大国主命が、重病の少彦名命を助けようとして、大分の速見の温泉を引き湯あみさせたところ、不思議によみがえり、立ち上がった少彦名命が踏んだ石に足跡が残ったという伝承があります。 |
湯神社 | |
温泉の守護神である大国主命と少彦名命の二神が祀られている。道後では古くから、温泉の湧出が止まると、その度に湯神社で湯祈祷が行われてきたという。 |
伊佐爾波神社 | |
伊佐爾波神社の創建について詳細は不明ですが、神功皇后・仲哀天皇御来湯の際の行宮跡に建てられたといわれ、すでに延喜年間につくられた延喜式に載っている古社で1000年以上前から信仰を集めていたことが窺えます。一時期は湯月八幡宮とも、さらに道後八幡とも呼ばれました。 |
道後公園 | |
道後公園は、明治以来の長い歴史を有する県立都市公園であり、また、中世の時代に伊予国(現在の愛媛県)の守護であった河野氏が本拠地としていた湯築城跡でもあります。 |
湯築城跡 | |
湯築城は、風早郡河野郷から出た、伊予の豪族河野氏が道後に築いた城である。源頼朝と結び勢力を伸ばしたが、承久の変(1221年)で没落した河野通信、弘安の役(1281年)の活躍で勢力を回復した河野通有と浮枕を繰り返した河野氏は、通盛の代に伊予国守護に任じられ、全盛期となった。 |
伊予鉄道 | |
松山市内線、市内線、市内電車と呼ばれ、松山市駅を拠点に、松山城を囲む形で運行されている環状線(東回りと西回りあり)、及び松山市の最大の観光地である道後温泉と松山市駅前、JR松山駅前、本町六丁目を結ぶ系統で運行されている。 |
石手寺 | |
石手寺は真言宗豊山派の古刹で、四国霊場51番札所。寺伝によれば聖武天皇の神亀5(728)年に勅宣によって大領・越智玉純が伽藍を創建したという。 |
松山城二之丸史跡庭園 | |
松山城二之丸史跡庭園は、表御殿跡と奥御殿跡に大別されます。表御殿跡は北半分にある「柑橘・草花園」で、各地のカンキツ類や草花で昔の部屋の間取りを表現しています。奥御殿跡は西南部にある「流水園」で水と砂利と芝生で昔の部屋の間取りを表現しています。東側の「林泉庭」は、露岩を背景にした池や滝を配置して「わび」、「さび」を表現しています。 |
伊豫豆比古命神社 | |
伊豫豆比古命神社は、御鎮座(御創建)二千余年の古くより、尊称・敬称も親しく「椿神社」「お椿さん」とも慕われ、縁起開運・商売繁昌の神様として、四国四県はもとより、広く全国から崇敬を寄せられている神社です。 |
道の駅 風早の郷 風和里 | |
道の駅「風早の郷 風和里」は市のほぼ中心に位置し、周囲を美しい山々や瀬戸内海に囲まれた自然豊かな農林水産業の盛んな地域です。四季の移り変わりが美しいこの風早の地に、道の駅「風早の郷 風和里」はオープンしました。 |
八坂寺 | |
役行者が開創したと伝えられる。大宝元年(701年)に文武天皇の勅願により伊予国司の越智玉興が伽藍を整備した。本尊の阿弥陀如来は恵心僧都の作と伝えられている。 八坂寺の北方には四国遍路の開祖と言われる衛門三郎の屋敷跡と伝えられる番外札所の文殊院がある。 |
浄瑠璃寺 | |
和銅元年(708年)行基によって開かれた。弘法大師が再興し、その後、興廃を繰り返し、江戸時代中期の正徳5年(1715年)この地の庄屋の出身の尭音という僧侶によって再興され現在に至っている。 |
文殊院 | |
天長元年、大師は当院の文殊菩薩に導かれて当寺に留錫し、人々を教化される。河野衛門三郎も、その一人で、八名の愛児を失い、自分の罪の深さに目覚めた衛門三郎は、大師に懺悔、謝罪のため遍路に出る。これが遍路の始まりで四国の霊場を八カ年、二十一回巡拝して、遂に大師と再会できる。 |
松前町 |
伊予神社 | |
当社は伊予国の国魂神として古くより鎮座し、延喜式内名神大社に列せられています。本殿は流造銅板葺です。境内西北隅の「入らずの森」に五輪塔があります。明治30年(1897)青銅の経筒6個と、中国宋時代のものと思われる磁器壷2個が掘り出され、社宝となりました。 |
伊予市 |
伊豫岡八幡神社 | |
清和天皇の貞観元年(859)、宇佐八幡宮の神を山城の国(京都)に迎える途中、伊予岡の辺りが明るくなったのが沖から見られました。これは、神のお告げがあるとして、神の分身を祀るため社殿を建てたのが始まりと言われています。 |
伊予岡古墳 | |
伊予岡古墳は、八幡神社社殿のまわりに散在する古墳群で、その広大さにおいては県下でも数少ない典型的な古墳です。 |
砥部町 |
愛媛県立とべ動物園 | |
園内には180種1000点の動物が地理学、分類学、行動学にもとづき、バランス良く集められています。 パノラマ展示による立体感のある風景、ストリート(ゾーン)誘導方式で案内板や開設パネルを展示し、わかりやすく楽しく見る工夫がされています。 |
砥部焼陶芸館 | |
砥部焼陶芸館では、窯元別の展示コーナーを周囲に配し、その品揃えも豊富です。体験コーナーでは約300人の収容テーブルを用意し、団体のお客様も気軽に絵付け等を楽しめます。 |
東温市 |
ハタダお菓子館 | |
愛媛銘菓「栗タルト」の歴史や製造工程を見学して、できたてのタルトを試食できます。 |
北方三島神社 | |
北方三島神社の常夜灯は元和二年(1616年)の記銘2基あり、県下で最古といわれます。 |
久万高原町 |
上黒岩岩陰遺跡 | |
縄文文化を知る日本最古の遺跡。確認されている7つの地層からは多くの土器や人骨が発掘されている。 |
旧山中家住宅 | |
18世紀中期から末期頃に建設されたもので、宇摩郡別子山村にあった民家を美川村が譲り受け移築復元。国の重要文化財に指定されている。 |
道の駅 みかわ | |
愛媛県中部、面河川と久万川が合流し仁淀川となるほとり、石鎚国定公園面河渓の入り口部に位置します。周辺には四国八十八箇所霊場45番札所「岩屋寺」、四国最大の美川スキー場、上黒岩縄文岩陰遺跡等があるほか、面河川、久万川沿いには親水公園が整備され川の自然を満喫できます。 |
姫鶴平 | |
五段高原の一部で、四国カルストのほぼ中央にあたり、風力発電の白い風車が立つ。春から秋にかけては、なだらかな草原で草を食む牛の姿を見ることができる。 |
四国カルスト 五段高原 | |
愛媛県と高知県の県境にある日本三大カルストのひとつ四国カルストの西側に位置する五段高原。海抜1200〜1400mと標高が高いので大パノラマが楽しめる。 |
福地蔵の湧水 | |
柳井川永野地区「福地蔵」に湧く水。福地蔵さんは、お参りしお願いすれば健康に過ごせ、病気も治ると言い伝えられており、今でも多くの方がお参りに来られます。 |