能登


輪島市

輪島朝市
昔々、物々交換を行ったことが今の市の起源とされています。輪島では神社の祭日ごとに物々交換の市が立ったと言われています。
これが輪島の市の始まりとされていて一千年以上も前から続いています。こうした古い歴史のなかで育まれてきた輪島の朝市には、売る者と買う者との心の触れ合いが生まれてきました。

ふらっと訪夢
輪島の新しい玄関口です。市内循環「のらんけバス」、輪島〜和倉間特急バス、輪島〜金沢間特急バス、輪島〜穴水路線バス等の発着場及び観光案内センターがあります。また、隣接して「物産館」もできました。 「御陣乗太鼓」の実演も行われています。柱とか床には能登特産のアテが使われています。

重蔵神社
創祀年代は不詳。
社伝によれば、崇神天皇の御宇、大彦命により、神田を寄進されたとあるほどの古社。

總持寺
元享元年(1321年)に瑩山禅師が開き、永平寺と並ぶ曹洞宗の修行寺として栄えてきました。その後、明治31年(1898年)の大火で多くを焼失し、本山は神奈川県の鶴見へと移されました。現在では、祖院として、大本山のおもかげを偲ばせる幽玄な寺院となっています。

道の駅 赤神
目の前は日本海、水平線に沈む夕日は絶景。近くには、公営ホテル「ビューサンセット」に天然ラドン温泉「門前じんのびの湯」があります。特産品販売所には、四季折々の特産品を販売。

志賀町

ヤセの断崖
松本清張の名作「ゼロの焦点」で有名になった能登金剛の断崖。
昭和36年、平成21年公開の映画においては撮影地となりました。小説そのままの日本海に向かってそびえる断崖の景色を肌で感じ取ってみませんか?

義経の舟隠し
かつて、源頼朝の追っ手から逃れるために、義経が48隻の舟を隠したと伝わることから、名付けられた入江。ヤセの断崖から遊歩道を歩いて3分ほどの所にあります。

大笹波水田
能登の景勝地、ヤセの断崖から少し南に位置する海岸段丘にある棚田。長方形の棚田が規則正しく並び、その数は180枚。能登の他地区の棚田に比べ畝の部分が直線的なのは、昭和40年に土地改良を行なったから。日本の棚田百選」に選ばれ、石川県の棚田ビュースポットも設置されている。

道の駅 とぎ海街道
伝承ホールでは、志賀町・富来の八朔祭りにまつわるキリコを展示しています。また、展示ホールでは志賀町・富来ならではの愛らしい三十六歌仙貝の貝細工がディスプレイされています。

サンセットヒルイン
増穂浦
世界一長いベンチ(460.9m)があり、海のリゾート地としては能登一番の絶景。ロマンティックムードを楽しみたい方にぜひおすすめ。

羽咋市

気多大社
古縁起によれば、人王八代孝元天皇の御宇、越中北島の魔王が鳥に化して人民を害し、鹿島路湖水には大蛇が出現して人民を苦しめていた。
この時、大己貴尊が出雲より眷属を引き連れて来臨し、化鳥と大蛇を退治し、この地に垂跡したという。





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