川越市 |
時の鐘 | |
情緒あふれる蔵造りの町並みにひときわ高くそびえる川越のシンボル「時の鐘」。蔵造りの町並み「一番街」と同様に、城下の頃の面影を残す建造物で、江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた時計台である。 |
一番街 | |
大きな鬼瓦の屋根に黒しっくいの壁と分厚い観音開きの扉…。まるでタイムスリップしてしまったかの様な感覚になる蔵造りの趣豊かな建物が立ち並ぶ町並み−「一番街」。 同じように見えて一軒一軒違う造りをしており、それぞれに個性を出しながら、堂々とした風格さえ漂わせている。 |
薬師神社 | |
時の鐘の奥には薬師神社という、小さな神社があります。 以前は瑞光山医王院常蓮寺という寺であったが、明治維新後に薬師神社となりました。 明治26年に川越大火によって時の鐘とともに焼失し、翌年に再建されました。 |
川越市蔵造り資料館 | |
蔵造り資料館は、明治26年(1893)の川越大火直後、類焼を免れた数軒の蔵造り建物や東京の日本橋界隈の商家を参考に、当時煙草卸商を営んでいた小山文造(屋号「万文」)が建てたものです。当館では、川越の蔵造り家屋の意匠や構造、敷地内の様子を実見でき、今もなお息づく明治のたたずまいを体感することができます。 |
川越まつり会館 | |
建物は大壁風の土蔵造り。奥には山車(だし)の展示スペースが設けられ、川越まつりで曳かれる本物の山車を、定期的に入れ替えながら展示しています。華麗な幕や精巧な彫刻で飾られた山車、その迫力を間近から見学できます。 |
坂戸市 |
聖天宮 | |
埼玉県坂戸市の塚越にある聖天宮は、中国及び台湾の伝統宗教「道教」のお宮です。聖天宮には、道教の最高神である三清道祖と道教の神々が祀られています。 |
八幡神社 | |
当社の祭神は天御中主大神であり、鎮座年代は不詳であるが、往古より一村一社の鎮守として創立され、永承7年(1052年)2月15日に社殿が再建されたと伝えられ、明治5年村社となった。 |
雷電塚古墳 | |
全長47メートルと周辺の古墳では最大級の規模をもつ、6世紀中頃に築造された前方後円墳。後円部に雷電社が祭られている。発掘調査により周溝や埴輪が発見された。 |