さいたま


大宮区

大宮ソニックシティ
県内最大級のホール、都市型ホテル、さらにオフィスと各種会議室、展示場を含む地上31階の高層ビル。産業・文化・情報など国内外へ発信する複合コンベンション施設です。ビル最上階は展望レストランがあり市内を一望できます。また1階部分は水のせせらぎとケヤキ・サクラが植栽された公園に整備されています。

鐘塚公園
ソニックシティの東側に隣接した、街の中の公園です。
涼しげな滝の音が響き、大小5つの洋鐘で構成された時計塔のあるこの公園は、まさに都会の中のオアシスです。ベンチに座ってゆっくりと、滝の音に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

氷川神社
大いなる宮居として長い歴史をもち、大宮の地名の由来ともなった、日本でも指折りの古社です。武蔵一宮として関東一円の信仰を集め、初詣や季節ごとの祭礼には多くの人で賑わいます。また、毎年5月には境内で、恒例行事の大宮薪能が開催されます。

氷川参道
旧中山道の一の鳥居から氷川神社まで約2kmに渡り、古くは門前町の中心でした。参道にはケヤキ、シイ、桜などの樹木が600本以上立ち並び、木々の間を散策できます。また一部は平成ひろばとして整備され、石畳の歩道、岩を組み合わせたせせらぎがあり、憩いの場として多くの市民に親しまれています。

大宮公園
明治18年に埼玉県内初の県営公園として誕生しました。公園内には国体の会場にもなった様々なスポーツ施設があり、また、県立博物館や動物園、遊園地などもあります。樹齢百年を超える赤松がそびえる赤松林や、名物の1,200本もの桜をはじめ、新緑や紅葉が美しい樹木がたくさんあり、四季折々の変化が楽しめます。

青木昆陽先生之碑
青木昆陽は、元禄11年今の東京日本橋に生まれました。
学問に優れたうえ、人格高潔であることが大岡越前の耳に入り、幕府に仕えることになりました。
そして、甘藷の栽培を広く普及させた昆陽は、甘藷先生と呼ばれました。
やがて甘藷が県の特産物となり、農業共同組合は、県民の生活が潤うよう努力した昆陽の業績をたたえ、氷川公園に、昭和4年8月、記念碑を建設しました。

中央区

円乗院
鎌倉幕府の武将・畠山重忠が創建したものを、慶長の時代に当地へ移建した名刹で、与野七福神のひとつ大黒天も祀られています。
山門の右側にある高さ30mの多宝塔は、日本で3番目の大きさで、本堂右側にある高さ6mの彼岸桜は「円乗院の千代桜」として市の天然記念物に指定されています。

浦和区

玉蔵院
平安時代頃に弘法大師により創建されたと伝わる真言宗の古刹です。桜の名所としても名高く、本堂横の樹齢100年以上のしだれ桜は、多くの見物客を集めています。

調神社
社名を調神社と云い、地元では「つきのみや」と愛称されています。鳥居のない神社として有名で、狛犬ではなく兎が置かれているのも全国的に珍しいものです。





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