丹波


篠山市

篠山城跡 大書院
大書院は1609年(慶長14年)の篠山城築城と同時にたてられました。1944年1月6日夜焼失してしまいましたが、篠山市民の熱い願いと尊い寄付によって2000年4月ついに再建されました。

春日神社
貞観18(876)年、奈良の春日大社の分霊を勧請した神社。文久元(1861)年に藩主により寄進され、当時箱根より西で最も立派といわれた能楽殿があり、年2回演能を鑑賞できる。

私立篠山中年学舎開学の地
明治9年12月、篠山町有志、安藤直紀等10余名、青山忠誠の命を受け、中年以上の子弟を教育するため、假に一学舎を篠山春日神社境内に 設けて私立篠山中学年舎と名ずけ教授を開始した。

誓願寺
浄土宗の寺で、天正のはじめ(1570年ごろ)八上城主波多野秀治が、覚山天誉を開山に迎えて高城山の山麓に築いたのが始まりである。波多野氏が滅亡し、篠山城が完成したのちに現在地に移築された。

丹波市

円通寺
永徳二年(1382)正月、将軍足利義満が後円融天皇の勅命により創建した曹洞宗の名刹であり、年号の首字をとって『永谷山』と号し、天子の宝号の1字をとって『円通寺』と名付け勅願所と定められました。

達身寺
達身寺の前身は、よく解っていないが、寺伝によると、織田信長の丹波平定の命を受けて明智光秀が、丹波攻めをし、篠山城や保月城などが攻められた。達身寺は当時、僧兵を抱え山岳仏教の教権を張るような大寺院であったと言い伝えられている。

道の駅 丹波おばあちゃんの里
毎朝、地元の安全安心な採れたて野菜の販売。
加工施設ではアイスクリーム・パン・弁当等を製造。
丹波の土産・特産品・民工芸品を販売。

七日市遺跡
春日インターの周辺約20万平方メートルにも及ぶ七日市遺跡は、旧石器時代から平安時代までの長い期間の遺跡が埋まった西日本最大級の複合遺跡で、最近では弥生時代中期の集落と墓地の跡が同時に出土しました。





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