中部


倉吉市

白壁土蔵群
玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群は江戸、明治期に建てられた建物が多く、今でも当時の面影を見ることができます。玉川に架けられた石橋や、赤瓦に白い漆喰壁の落ちついた風情のある町並みを歩くと、時間がゆっくり流れていくのが感じられます。

赤瓦
倉吉のまちの中を流れる玉川沿いに残る、白壁土蔵群に代表される街並み。白い漆喰壁に黒の焼き杉板、そして屋根には赤い石州瓦のこの倉吉独自の風景は、つい時を忘れ、のんびりと過ごしたくなる情景です。こだわりのお店やギャラリー、郷土玩具の工房など九つの蔵から成り、お土産などの買い物はもちろんのこと、イベントや体験などお楽しみがいっぱいです。

鳥取二十世紀梨記念館
日本で唯一の梨をテーマとした展示施設。
国内外の梨に関する情報発信、生産者と消費者の交流拠点、アミューズメント性を備えた魅力ある観光施設です。

湯梨浜町

東郷湖
周囲12km、面積4.17km2、深さ約2m〜7mで、県内では湖山池に次いで2番目に大きい湖です。成因は、西側を流れる天神川の沖積作用などで、かつての日本海の内湾がふさがってできた海跡湖であると考えられています。

道の駅 はわい
情報コーナーには、町内の観光情報やイベント情報、ライブカメラで県内の国道の状況が分かるモニターが設置されています。
また、地元でとれた魚介類・農産物をはじめ、地元の特産物、民芸雑貨、お食事、コンビニまで9つの店舗があります。

北栄町

由良台場跡
江戸末期の文久3(1863)年、鳥取藩で最初に築造された典型的な海岸防備の砲台場です。由良台場は規模が大きく、形の整った洋式の砲台場で、往時の原型を完全な姿で保存している日本唯一のものです。その歴史的価値は高く、昭和63年に国の史跡に指定されました。

青山剛昌ふるさと館
青山剛昌ふるさと館は、観光拠点施設として誰もが楽しめる施設づくりを目指す一方で、青山剛昌氏の関連作品などを紹介し、多くの来館者にミステリーな青山ワールドを堪能していただくとともに、原作者の若かりし日のまんがにかける夢を紹介するなど、まんがをターゲットにした夢の工房として、魅力ある文化・観光施設にしたいと考えています。

道の駅 大栄
大栄町の特産品「大栄すいか」「砂丘ながいも」などの直売、レストランでの食事、大栄牛のバーベキューも楽しめます。

琴浦町

風の丘
1819年に韓国を出航した商船が嵐で難破し現在の琴浦町赤碕沖に漂着しました。鳥取藩は船長以下12名を保護し、手厚くもてなして長崎まで送り届け、無事本国へ生還しました。また、1963年にも釜山港を出航した漁船が機関の故障で漂流し赤碕沖に漂着、乗組員8人は地元民の介助と募金等の援助により船体の修理を終え無事釜山港に帰還しました。このような史実をふまえ、漂着地を見下ろすこの地に日韓友好の永続を願い、韓国との交流及び情報発信拠点として当公園が整備されました。

道の駅 ポート赤碕
国道9号沿いの琴浦町赤碕港付近にある道の駅「ポート赤碕」は、ドライバーの憩いの場・交通案内所としての基本機能のみではなく、児童遊園施設や、隣接してJA鳥取中央直売店「あぐりポート琴浦」、「日韓友好資料館・特産館」、「日韓友好交流公園・風の丘」などを併設した総合施設として充実。





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